小学校の先生方のために

小学校の「外国語活動」本格化まで、本当に時間がありません。簡単で、誰にでもできて、凄く効果のある英会話法のご案内です。
ユニクロや、楽天が英語の公用語化を謳う中、ますます外国語活動の必要性が高まってきました。先生方がなすべきことはただひとつ。「外国語活動を好きになること」です。私「太田直宏」は現在49歳ですが、44歳まで全く英語が話せませんでした。ところが今や「外国人と話すこと」や「国際電話をかけること」が楽しくてなりません。それは、英会語が「pain=痛み」ではなく、「pleasure=喜び」になったからです。このページの中に、その答えが書かれています。ともかくこの文章を最後まで読んでください。

私は、財団法人YMCAせとうちという社会教育団体の経営責任者として、また娘たちの通わせていただいた小学校のPTAの会長(6年間もさせていただきました)として、教育について関心を持ち、日夜さまざまな活動を行っています。年間1600名のこどもたちをキャンプにお連れしたり、街の落書きを消去したり、ホームレスの方々の支援活動をさせていただいたりと、その活動は日々広がってきています。

そんな中で、現在最も憂えているのが、小学校で始まろうとしている「外国語活動」です。このまま、この活動が始まっていって、本当に大丈夫でしょうか?失礼を承知のうえで申し上げると、「英語に苦手意識のある先生方」が、この活動を行うことで、「英語の嫌いなこどもたち」を育てるだけなのではないかと思うのです。

数年前、陰山先生が校長先生を務められていた尾道市立土堂小学校の公開授業に参加させていただき、さまざまなことを感じました。何よりも共感できたのは、こどもたちが本当に生き生きと目を輝かせながら学校生活を楽しんでいる様子でした。「郷土科」「情報科」「英語科」といった各教科を先生方がICTを利用し、工夫しながら授業を行っている様子に驚くと共に、遠くない将来にこのような状況が、それぞれの小学校に到来して欲しいと感じました。けれども、このような状況が日本全国すべての学校に広がっていくには無理が有るように思えます。それは先生方の問題です。小学校教員のうち、どれだけの先生が外国語活動を「楽しい」と感じているのでしょうか?

「全国に約40万人いる小学校教員で英語の教員免許を持っているのは、わずか 3%。ほとんどの先生は英語の授業についての経験がない」と文部科学省の幹部は指摘しています。そして何よりの問題は、先生方の英語に対するコンプレックスだと思います。教員のみなさんが、この活動を楽しんでいないのに、こどもたちにいきいきとその意義を伝えることはできないはずです。しかも、ますます多忙を極める教員のみなさんですから、よほど有効な手段が必要です。何か私に出来ることはないだろうかと考えました。そこで思いついたのが、今回の講演会なのです。

私は
(1)自分がつい最近まで英語が大の苦手だったこと
(2)けれども、今はそのコンプレックスを克服できたこと
(3)その方法は「簡単で、誰でもできて、すごく効果のあがる方法」であること

を体験的に語ることができます。

このお話、昨年夏3つの小学校の先生方に研修でお話しました。また2年連続で、某大学の英文科の学生の方々に向けてお話ししました。いずれもわずか2時間ばかりの講演ですが、大好評でした。まずは以下の感想をお読みください。

(1)英語がぺらぺらになるためには、まず大きな声で何を伝えたいのか、そして単語が出てこない時は、他の言い方で・・・などが大事だと言われ、「なるほど!」と思いました。
(2)2学期からの英語教育に楽しく取り組めそうな気がしています。Yes, I can.
(3)自信をつける研修だと思ったが、そこにあるものは深いと感じる。日本の文化、生活習慣を理解し、自分たちの文化を堂々と語るところから出発していかないといけないと思う
(4)私たちが心の中に勝手に作っている壁を取りのぞくことが一番大切なんだなと感じました。先生の言葉に「ハッ」とさせられる場面が多く、英語に対する考え方が変わりました。
(5)「大きな声で」ということが大切な理由が英語の成り立ちと関連しているということがストンと落ちた。前より英会話が出来るようになりたいという思いがつよくなった。
(6)何で英語が自信を持って話せないかが明確にわかり、どうしていいかもよく理解できた。
(7)緊張して参加したが、全て日本語だったので安心し、心が軽くなりました。
(8)まちがいを恐れず、やってみること!私が変わらないといけないのですね。頑張ります。
(9)英語アレルギーがあり、なかなか会話をすることが出来ませんが、文法など気にせず、大きな声で話せば通じるんだと思いました。教師が楽しむことも大切だと感じました。
(10)モデルとなる教師が子どもの前で楽しく活動することの大切さがわかりました。
(11)人とコミュニケーションをするのが好きになることが大事だと思った。教師が楽しまないと伝えられないということですね。
(12)知らず知らずのうちに引き込まれていく話術が素晴らしく楽しい研修でした。
(13)とても楽しい時間で、あっという間に過ぎました。「大きな声で話す」ことはすぐに出来そうだし、めちゃくちゃな英語でも大きな声でゆっくり、何度でも話していると、いつか通じそう!という気がします。聴いていると、楽しくなって、ワクワクしてきました。
(14)「よし、私もやってみよう」という気持ちを持つことが出来る研修会でした。
Thanks!

いかがですか?みなさんの喜んでいる顔が思い浮かぶような感想ですよね。けれども、私の講演の基礎にあるのは「新学習指導要領」です。みなさん、既に読んでおられますよね。私も今回改めて新学習指導要領を読みましたが、気がついたことがあります。それは、「目的」に書かれてあることは確かにその通りなのですが、如何せんこの一文、長すぎて、意味が正しく伝わりにくいと思ったのです。

(新学習指導要領~外国語活動の目的)
「外国語を通じて,言語や文化について体験的に理解を深め,積極的にコミュニケーションを図ろうとする態度の育成を図り,外国語の音声や基本的な表現に慣れ親しませながら,コミュニケーション能力の素地を養う。」


いかがですか?長文すぎて、分かりにくくないですか。
そこで私は以下のように読み替えることをみなさんに提案しています。

1)「下手でもいい」ので外国語を使おう。
2)互いの「文化の違いの豊かさ」に気づこう。
3)「間違いを恐れず、楽しく」コミュニケーションをはかろう。
4)「大きな声を使いながら」異なる言葉の音や表現になれよう。
5)コミュニケーション能力を伸ばそう。
6)「多文化共生時代」の今、「異なる他者と折合をつける」基礎を作ろう。


学習指導要領を分かりやすく書きくだくと、こんな感じになるのだと思うのです。このような目的を元に育まれる「こども」は、将来どんな人に成長していくべきでしょうか?先生方は、外国語活動を通して、「どんな人」を育もうとしていますか?プロの通訳や英語を生業にする人を育てるのでしょうか?決してそうではないですよね。

私は、こんな風に思っています。「倒れている人がいたら、その痛みを思い、助け起こす。もし倒れている人が、他国の方でも、当該国の言葉を喋れなくても助ける。」そんなこどもたちを育てなければならないのではないでしょうか。

そのための、ロールモデルは、教室の担任、すなわちみなさんです。決してALT(アシスタント・ランゲージ・ティチャー)ではないのです。彼らは、あくまでもみなさんの「助手」なのです。理由は明らかです。それは、「英語が下手くそだけど、ともかく間違えながらも、大きな声で楽しそうに他文化の方とコミュニケーションしている人」が、ロールモデルであると、「新指導要領」が謳っているからです。

そのような明確な根拠があるので、私が講演会でお伝えしていることはたった1つ。それは「間違いを恐れず、堂々と下手な英語を使って楽しくコミュニケーションしてください」ということです。

そのために最も大切なことは、「先生自身がこの活動を楽しむ」ことに他なりません。何度も言いますが、私は大の英語嫌いだったにも関わらず、今は英語で話すことをとても楽しんでいます。そんな私だからこそ、みなさんにお伝えできることがあるのです。

そこで、今回出前講演会として、
「英語心をわくわくさせる魔法の講演会~小学校の英語活動が始まることで途方にくれている先生や英会話が必要なのに、苦手で困っている方のために」
というプログラムを企画しました。是非ともYMCAにメールをくださり、私をお招きください。講演料はいりません。できるだけ多くの人にこの方法をお伝えすることが私の目的だからです。

講演の内容は以下の通りです。

(1)なぜ私は3ヶ月で英語が話せるようになったか?
(2)英語IQと英語EQ。答えは掛け算にあり。
(3)なぜ日本人は英語が話せないのか~3つの心理ブロック
(4)こんなに簡単、英会話。間違えなければダメなのです。
(5)驚愕の話し方のコツ。今この瞬間あなたの英語が変わる!!
(6)聞き方のコツ。あなたは人のお話し、全部聴けてますか?
(7)30秒であなたの英語がネイティブに。イメージフォニクス!!
(8)思いは実現します。魔法の言葉、セレンディピティ。


この2時間の講演会を聞いていただくだけで、必ずや先生方の意識は変化するはずです。実は私も「本城武則さん」からこの方法を教えてもらいました。私の英会話の師匠です。本城さん、は高校時代の英語の成績「2」。しかし今や、アメリカの連邦発行の資格を持つ「飛行教官」です。当然英語はペラペラです。しかもその彼にも師匠がいて、なんとその人はノルウェー人。そのノルウェー人も、そのお父さんからこのコツを教わったそうです。要は世界標準ということです。その内容をできるだけ多くの方々にお伝えしたいのです。なぜ、こんなことをするのか、それは私たちYMCAが、非営利公益法人だからです。
私たちYMCAは、150年前の創始の時から、社会教育団体として、長らくこどもたちの教育に携わってきたノウハウの蓄積があります。非営利公益法人の使命として、すこしでもみなさまのお力になることができ、結果的にこどもたちがよりよく成長していくことが何よりの喜びです。学校や地域、そして社会教育団体が手を携えてこどもたちを育む時代が来ていいます。大勢の方々のお問い合わせを心よりお待ちしています。

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